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Netflix、東宝スタジオ新ステージを確保。’28年から日本発作品を年間最大15本制作

東宝スタジオ

Netflixは、現在建設中の東宝スタジオ新No.1・No.2ステージを、2028年より複数年にわたり使用する契約を締結したと発表した。1月27日、東京ミッドタウン六本木で開催したメディア向け新作発表会「Next On Netflix 2026」で明らかにした。

新たな契約によりNetflixは、制作拠点を拡充し、国内最大級となる300坪規模の大型ステージを複数確保する。

新ステージを既存スペースと一体的に運用することで、「大規模なセットを並行して同時に設営でき、スタジオ・オペレーションの効率化と、壮大なスケールの映像表現が可能になる」としている。

拡充により、従来の2倍以上の本数の作品撮影が可能となり、年間最大15本の制作が見込めるという。さらに、新ステージは独立したプライベートな敷地内に位置し、クリエイターが撮影に集中できる環境を整える。

「『七人の侍』や『ゴジラ』シリーズといった映画史を彩る名作が生まれ続けている、日本映画の『聖地』から、これまで以上にスケールアップした日本発の作品を、世界中のファンに向けて、広く深くお届けしてまいります」とコメントしている。

なお、東宝とNetflixの両社が初めてタッグを組む完全オリジナルストーリーのNetflixシリーズ「ガス人間」が7月に配信予定。


    【新ステージの概要】
  • 所在地:東宝スタジオ(〒157-8561 東京都世田谷区成城1-4-1)
  • 賃借期間:2028年1月以降を予定
  • 賃借施設(施工状況により面積変更の可能性あり)
    No.1ステージ:有効面積約860m2(約260坪)
    No.2ステージ:有効面積約992m2(約300坪。国内最大級)
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