アイ・オーのBDドライブが、ひかりTVダビングに対応

-STBのHDDからLAN経由で地デジなどをダビング


BRD-U8DM

 アイ・オー・データ機器は、USB 2.0接続のBlu-ray Discドライブ「BRD-U8DM」を6月29日にアップデート。新たに、NTTぷららの映像配信「ひかりTV」の「ひかりTVリンク ダビング機能」に対応する。

 「ひかりTVリンク ダビング機能」は、ひかりTVのHDD内蔵STB「IS1050」で録画した番組(多チャンネル放送/地上デジタル放送/BSデジタル放送)を、PCを使ってLAN経由でBDにダビングする機能。NTTぷららは29日対応予定と発表していた。

 STBのIS1050と、BRD-U8DMをUSB接続したパソコンをLANでつなぎ、BDメディアに番組をダビング可能。HD番組はBDへ、SD番組はDVDへの書き出しとなる。なお、パソコン上で転送した番組を見ることはできず、視聴のためにはBDなどへのダビングが必要となる。また、コンテンツ保護により、ダビングの回数には制限がある。

利用イメージ


(2011年 6月 29日)

[AV Watch編集部 中林暁]