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JVC、スマホ遠隔操作対応のビデオカメラ「Everio」

無線LAN搭載など5モデル。別売パンクレードルも

GZ-EX370/350

 JVCケンウッドは、JVCブランドのハイビジョンビデオカメラ「Everio」2シリーズ5モデルを12月下旬に発売する。

 価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、無線LAN搭載「EXシリーズ」の32GBメモリ内蔵モデル「GZ-EX370」が6万円前後、16GBモデル「GZ-EX350」が55,000円前後、無線LAN非搭載「Eシリーズ」は、「GZ-E345」(16GB内蔵)が5万円前後、「GZ-E325」(8GB)が45,000円前後、「GZ-E320」(8GB)が4万円前後。

型番 内蔵メモリ カラー 店頭予想価格
GZ-EX370 32GB クリアブラック(B)
ピンクゴールド(N)
6万円前後
GZ-EX350 16GB クリアブラック(B)
シルキ―ホワイト(W)
55,000円前後
GZ-E345 フローラルバイオレット(V)
アーバンブラウン(T)
5万円前後
GZ-E325 8GB クリアブラック(B)
ローズレッド(R)
フリージアピンク(P)
45,000円前後
GZ-E320 クリアブラック(B)
ローズレッド(R)
ピンクゴールド(N)
4万円前後

EXシリーズ

GZ-EX370に別売パンクレードルを装着したところ

 内蔵する無線LAN機能を昨年のモデルから強化し、映像をパソコンへ簡単に保存できる「ワイヤレスワンタッチバックアップ機能」を採用したモデル。内蔵メモリ(EX370は32GB/EX350は16GB)のほか、SD/SDHC/SDXCカードスロットを備える。

 本体タッチパネル上にある専用アイコンをタッチするだけでカメラの映像をバックアップできる。バックアップが完了すると自動で電源OFFとなり、バッテリ装着時は自動で充電モードに移行(ACアダプタを接続している場合)する。

 さらに、スマートフォン/タブレット連携の新機能も追加。別売パンクレードル「CU-PC1」(11,025円)に装着してスマホなどから遠隔操作が可能。同クレードル利用で左右90度(合計180度)のパンと、手動になるが上下約20度(合計40度)のチルトも行なえる。クレードルは単3電池2本で動作し、アルカリ電池利用時の連続動作時間は約6時間。外形寸法は113×107×67mm(幅×奥行き×高さ)、電池を含む重量は約280g。

 無償のAndroidアプリ「Everio sync.2」をインストールしたスマホ/タブレットから、無線LAN接続したEverioの電源自動ON/パワーセーブが可能。また、Wi-Fi Direct接続時の新機能として、決定的なシーンやベストシーン、“いい笑顔”(笑顔度70%以上)をマーキングして、その部分だけを再生できる新「ダイジェスト再生機能」や、スポーツの試合撮影などで得点入力ができる「スコアリング機能」にも対応した。

 新開発された1/5.8型251万画素(有効229万画素)の裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、最大フルHDのAVCHD記録に対応。光学40倍ズームを備えるほか、新たにダイナミック60倍ズーム(有効101万画素)を実現。画質劣化を抑えたズーム撮影が行なえる。レンズはコニカミノルタHDレンズで、F1.8〜6.3。35mm換算の焦点距離は40.5〜1,992o(動画撮影時/ダイナミックズームON時は〜2,739mm)。

 音声はドルビーデジタル2chで記録。これまで再生用に搭載していた高音質化技術「K2テクノロジー」に、ビクタースタジオの専用チューニングを加え、記録用の技術として進化。記録段階でK2処理を行なうため、他の再生機で視聴する場合でも、より臨場感のある音声が楽しめるという。「風切り音カット機能」は自動化され、独自の音声処理も加えたことで効果的に風切り音を軽減できるとしている。

 手ブレ補正技術「アクティブモード」も強化し、手ブレ補正エリアを拡大。ズーム時でも安定した撮影が行なえるという。最低被写界照度は3ルクス(ナイトモード時約1ルクス)。タイムラプス撮影も引き続き搭載するほか、コマ撮りができる「ストップモーション撮影」機能も追加した。

 撮影シーンの自動認識機能「インテリジェントオート撮影」は、従来の12パターンに、判別するシーンとして「被写体」、「背景」、「光源」、「撮影スタイル」の4つの撮影条件を組み合わせた284パターンに増加。初めてでもカメラまかせで、イメージに近い映像を撮影できるという。

 スマートフォンからユーザーガイドを見られる「スマートユーザーガイド」も導入。インターネット経由で専用サイトにアクセスし、スマートフォン専用の画面構成により対処方法を探しやすくなっている。

 液晶モニタは3型/23万画素。付属バッテリでの連続撮影時間は約2時間(実撮影約1時間5分)。外形寸法は50×119×57o(幅×奥行き×高さ)、重量は約200g(付属バッテリ装着時は約240g)。HDMIケーブルやUSBケーブル、ACアダプタなどが付属する。バンドルソフトは「LoiloFit for Everio」。

Eシリーズ

 ダイナミック60倍ズームや、手ブレ補正の「新アクティブモード」に対応し、無線LANは搭載しないモデル。GZ-E345/E325の2機種と、E320の主な違いは、上位機種のみ新「ダイジェスト再生機能」に対応する点や、HDMIケーブルも付属する点。

GV-E345
GV-E325/320

 3機種共通の特徴として、284パターンから撮影シーンを判別する新インテリジェントオート撮影や、タイムラプス撮影、ストップモーション撮影などに対応。音声機能では、K2処理の記録や、自動風切り音カット機能にも対応する。

 最大フルHDのAVCHD記録に対応し、撮像素子は1/5.8型251万画素(有効229万画素)の裏面照射型CMOSセンサーを搭載。光学ズームは40倍。レンズはコニカミノルタHDレンズで、F1.8〜6.3。35mm換算の焦点距離は40.5〜1,992o(動画撮影時/ダイナミックズームON時は〜2,739mm)。

 内蔵メモリのほか、SD/SDHC/SDXCスロットも装備。液晶モニタは3型/23万画素。付属バッテリでの連続撮影時間は約1時間5分(実撮影約40分)。外形寸法は50×119×57o(幅×奥行き×高さ)、重量は約195g(付属バッテリ装着時は約225g)。バンドルソフトは「Everio MediaBrowser4」 。

(中林暁)