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フォステクス、DSD/192kHz PCM対応ヘッドフォンアンプ「HP-A4」を11月に発売
(2013/10/2 14:29)
フォステクスカンパニーは、DSDや24bit/192kHzまでのPCM音源再生に対応するDAC搭載のヘッドフォンアンプ「HP-A4」を、10月11日(現地時間)に米コロラド州で開催されるオーディオ機器展示会「Can Jam」に参考出品する。国内での発売は11月末頃を予定しており、価格や詳細は近日中に発表するとしている。
2010年1月発売の「HP-A3」との違いとして、5.6MHzまでのDSDや、24bit/192kHzまでのPCMに対応していることが特徴(HP-A3は最大24bit/96kHzまでのPCM対応)。水晶発振器によるUSBのアシンクロナス(非同期)モードも採用している。搭載するDACチップは、現在のところ公表されていない。
電源はUSBセルフパワー動作。入力はUSBと光デジタル。出力は光デジタルとヘッドフォン、アナログRCAで、スイッチによって出力先を切り替える仕様。ヘッドフォンのインピーダンスに合わせ、Hi/Loのゲイン切替もできる。