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Philips、オーディオ100周年記念第2弾の有線ヘッドフォン「SHP9500CY」。約13200円

Philips SHP9500CY

TP Visionは、Philipsオーディオ100周年記念「Century」シリーズの新モデルとなる有線ヘッドフォン「Philips SHP9500CY」を10月10日より発売する。カラーはブラック/ブラウンの1色。価格はオープンで、市場想定価格は13,200円前後。

70年代のスタイルをイメージしたブラック×ブラウンのレトロなデザインを採用。シリーズ各モデルに付与されるアーティスト由来の愛称として、本機には「FREDDIE」が与えられている。構造はオープンバック(開放型)で、ボーカルと楽器の分離感に優れ、イマーシブでリッチな音場を実現するという。

ドライバーは15度の傾斜を持たせた50mm径ネオジム・ダイナミック型。耳に対して自然な角度で音を届け、全帯域で理想的なバランスを目指したという。再生周波数帯域は12Hz〜35kHz、感度は101dB、インピーダンスは32Ω、最大入力は20mW。煌びやかな高域、コントロールされた低域、ナチュラルな中域をうたう。

装着面では、チョコレートブラウンのソフトなヘッドバンドクッションと通気性に優れたイヤークッションを採用。約296gの本体にスチール製ヘッドバンドを組み合わせ、耐久性と快適性の両立を図った。サイズは19×10.3×21.0cm(幅×奥行×高さ)。

接続は3.5mmの有線で、イヤーカップ側に3.5mmジャックを備える着脱式ケーブルを採用。3mの3.5mm金メッキプラグ付きケーブルに加え、6.35mm変換アダプターとクイックスタートガイドが付属する。保証期間は1年間。

このほか、FSC認証のリサイクル段ボールと大豆インキを用いたサステナブルなパッケージを採用している。