パナソニック、DIGAなどでBD版「華麗なるギャツビー」再生に時間がかかる不具合

DMR-BR160

　パナソニックは、Blu-ray Discレコーダ「DIGA」などでBDソフト「華麗なるギャツビー」(2013年10月9日発売/ワーナー・ホーム・ビデオ)を再生した場合、ディスクを入れてから再生開始まで最大で約5分かかる不具合を発表。対象機種のソフトウェアアップデートを行なう。BDレコーダの一部機種では、既にデジタル放送波による自動アップデートを実施している。

　対象機種は、BDレコーダやBDプレーヤー、ポータブルBDプレーヤー、BDドライブ内蔵プラズマ/液晶テレビなど。不具合の発生要因については、「使用されている特定の画像データを正常に処理できないことが原因」としている。

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　BDレコーダでは、地上デジタル放送などの放送波による自動アップデートのほか、インターネット経由でもアップデート可能。2013年春モデルの「DMR-BRT250・BWT550/555/650・BZT750」や、2012年秋モデルの「DMR-BWT530/630・BZT730/830/9300」は、2013年10月にデジタル放送波による自動アップデートを実施済み。その他の機種については、順次アップデートを行なう。詳細は後述の通り。

　BDプレーヤー「DMP-BDT320/BDT110/BDT900」や、ポータブルBDプレーヤー「DMP-B200/BV300」は、2014年1月～2月に対応ファームウェアを提供予定。インターネット経由でアップデートを行なう。

　BDドライブ/HDD内蔵のプラズマ/液晶テレビ「TH-L32RB3/L37RB3/P42RT2B/P46RT2B/L32R2B/L37R2B」については、VIERA相談窓口(Tel.0120-878-981/受付時間9時～20時・年中無休)で対応する。