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パナソニックのウェアラブルカメラが、ビデオカメラのワイプ撮り用サブカメラに

 パナソニックは、ワイプ撮り対応ビデオカメラ「HC-WX970M」、「HC-W870M/W570M」のサブカメラ対応機種を拡大し、新たにウェアラブルカメラ「HX-A100」と「HX-A500」をワイヤレスサブカメラとして利用できるようにした。

ワイヤレスワイプ撮りのイメージ図

 HC-WX970M、HC-W870M/W570Mは、モニタ部にワイプ撮り用サブカメラを備えたビデオカメラ。メイン映像に、サブカメラの映像を子画面として表示・記録でき、被写体と撮影者を一つの映像におさめるといった使い方が可能。無線LAN機能を備え、スマートフォンや対応ビデオカメラをサブカメラとして利用することもできる。

HC-WX970M(ブラウン、ブラック)
モニタ部にサブカメラを搭載する
ワイプ撮りのイメージ

 HX-A100/A500は、カメラ部と本体部が別になったスタイルが特徴のウェアラブルカメラ。同梱のフックやマウントにより頭部などにカメラを固定し、ハンズフリーで撮影ができる。A100はフルHD、A500は4K/30p撮影に対応する。22日に提供開始した最新ファームウェアにより、HC-WX970Mなどのワイプ撮り対応ビデオカメラのサブカメラとして使用可能になる。アップデート後のファームのバーションは、A100がVer.1.20、A500がVer.1.3。

HX-A500
HX-A100

(一條徹)