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ナインウェーブ、新開発ドライバの最上位イヤフォン。傷物語コラボも
（2016/4/28 20:26）
イーフロンティアは、ナインウェーブの新インナーイヤフォン「NW-STUDIO NEO」を7月下旬に発売する。価格は35,000円。劇場用アニメ「傷物語」とのコラボモデルも数量限定で発売予定。
4月29日、30日に中野サンプラザで開催される、フジヤエービック主催「春のヘッドフォン祭 2016」に出展。29日15時30分～16時30分まで、6Fチャペルにて新製品発表会も行なわれる。
'89年に開設されたソニーの脈診研究所。そこをベースとした、M.I.Labs(エム・アイ・ラボ)が開発した独自技術を製品に投入しているのが特徴。ソニーの創立者・故井深大氏の意志を継ぎ、「教育、健康、医療、福祉の分野に貢献する」事をテーマに創立されたメーカーで、ベースとなった脈診研究所は、井深氏が研究所長を務めていた。
2011年に初のイヤフォン「NW-STUDIO PRO」を発売。以来、インナーイヤーにこだわっており、新モデル「NW-STUDIO NEO」もインナーイヤー型。
共振や定在波を回避するという、「DUAL Anti-Standing Wave System」を「DUAL Anti-Standing Wave System 2」にブラッシュアップ。音質に影響を与える不要な振動を抑制し、「音が持つ潜在的な力をフルに引き出し、音源の魅力をますことなく再現する」としている。
ユニットは、新モデルのために新たに開発した「NW-Driver NEO」。イヤーピースは、多くの人の耳にフィットするようデザインされた「NW-EarChip」で、「今まで以上の装着感」を実現したという。同時にこのピースは、「DUAL Anti-Standing Wave System」を機能させる役目も果たしている。
