「トランスポーター3 アンリミテッド」がBlu-ray化

-「アルティメット2」など“超速アクション”4作


「トランスポーター3 アンリミテッド」Blu-ray版

(C)2008 EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION - GRIVE PRODUCTIONS - APIPOULAIPROD

2010年1月15日より順次発売

標準価格:2,940円~5,040円


 株式会社角川エンタテインメントは、リュック・ベッソン製作の「トランスポーター3 アンリミテッド」を2010年1月にBlu-ray/DVDで発売する。発売元はアスミック/テレビ朝日。

 また、同じくリュック・ベッソンによるアクション「アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ」など3作品もBlu-rayやDVDで順次発売。これら計4作品を“超速アクション4”として連動プロモーションを展開する。ラインナップは下表の通り。

発売日 タイトル仕様音声品番価格
2010年
1月15日
BDトランスポーター3
 アンリミテッド
片面2層
本編104分
1080p
シネスコ
(1)英語
 (DTS-HD Master Audio 5.1ch)
(2)英語
 (ドルビーTrueHD 5.1ch)
(3)日本語
 (ドルビーTrueHD 5.1ch)
ACXF-107714,935円
DVDトランスポーター3
 アンリミテッド
片面2層
本編104分
16:9(スクイーズ)
(1)英語(DTS 5.1ch)
(2)英語
 (ドルビーデジタル5.1ch)
(3)日本語
 (ドルビーデジタル5.1ch) 
ACBF-107712,940円
トランスポーター
 DVD トリプルパック
 完全初回限定生産
3枚組- ACBF-107725,040円
2010年
1月29日
DVDゴー・ファースト
 潜入捜査官
- ACBF-107753,990円
2010年
2月12日
BD

アルティメット2
 マッスル・ネバー・ダイ

ACXF-107764,935円

アルティメット
 Blu-rayツインパック
 完全初回限定生産

ACXF-107777,980円
DVD

アルティメット2
 マッスル・ネバー・ダイ

- ACBF-107763,990円

アルティメット
 DVD ツインパック
 完全初回限定生産

- ACBF-107775,040円
2010年
2月26日
DVDスケート・オア・ダイ- ACBF-107783,990円



■ トランスポーター3 アンリミテッド

 リュック・ベッソン製作・脚本、ジェイソン・ステイサム主演の人気シリーズ第3弾。今回は、“愛車から20m離れられない罠”にはめられた運び屋が、“国家を揺るがす赤い代物”を届けるという依頼を受ける。前2作と同様に、「レッドクリフ」のアクション監督、コーリー・ユンが参加。K-1ファイターのセーム・シュルトも出演する。

 映像特典はBD/DVD共通で、メイキングやストーリーボード解説、ビジュアルエフェクト解説、カースタントシーン解説などを収録する。BD/DVD通常版のほか、これまでのシリーズ3作をまとめた3枚組DVDの「トリプルパック」も用意する。

 プロの運び屋、フランク・マーティンは、凶悪な依頼人・ジョンソンからの依頼を一度は断るものの、不意打ちされ、目が覚めると手首に“愛車から20m離れると爆死”という罠が仕掛けられていた。強引に“赤い代物”を運ぶ依頼をされ、同じ罠を仕掛けられた謎の美女・ヴァレンティーナとともに、謎の組織の追跡をかわしながらヨーロッパを駆け抜ける。

DVDの通常版(左)とトリプルパック(右)

(C)2008 EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION - GRIVE PRODUCTIONS - APIPOULAIPROD
 
□映画の公式サイト
http://tp3.asmik-ace.co.jp/
 

■ アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ

 同じくリュック・ベッソンが製作・脚本によるノンストップ・アクションの続編。スタントやワイヤーを一切使用しない、迫力のアクションが見どころとなっている。

 BD/DVD通常版のほか、BD/DVDどちらも、前作との「ツインパック」もラインナップする。なお、特典内容などの詳細は明らかにされていない。

 2013年、パリ郊外バンリュー13地区。そこは様々な人種が入り乱れるギャングたちの巣窟だった。ある日、警官が射殺された事件をきっかけに、政府で同地区の一掃計画が持ち上がる。この街で生まれ育ち、今回の計画の裏に陰謀をかぎつけたレイトと潜入捜査官・ダミアンは再びタッグを組み、悪に立ち向かう……。

□映画の公式サイト
http://ultimate2.asmik-ace.co.jp/



(2009年 10月 21日)

[AV Watch編集部 中林暁]