「機動戦士ガンダムSEED」が低価格DVD-BOX化

-50話10枚組で26,040円。1枚あたり2,604円


※ジャケットとは異なります
(C)創通・サンライズ

2010年2月23日発売

標準価格:26,040円

 バンダイビジュアル株式会社は、テレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED」を低価格なDVD-BOXで2010年2月23日に発売する。片面2層ディスク10枚組で、全50話を収録。価格は26,040円。1枚あたりの価格は2,604円となる。

タイトル仕様音声品番価格
機動戦士ガンダム
 SEED DVD-BOX
片面2層×10枚
約1,200分
4:3
日本語
 (ドルビーデジタルステレオ)
BCBA-380426,040円

 BOXには描き下ろしイラストを使用する。

 テレビアニメ「機動戦士ガンダムSEED」は、2002年の10月から2003年9月までMBS、TBS系列で放送された作品。'79年の「機動戦士ガンダム」から23年、テレビアニメとしては第9作目のガンダムシリーズとなる。

 ストーリーは、宇宙空間の新世代コロニー「プラント」で生活し、人為的な遺伝子操作によって生まれた新人類「コーディネイター」と、遺伝子操作を受けていない人々「ナチュラル」の戦いを描いたもの。戦争が始まる前は親友だった2人の少年は、ガンダムのパイロットになったことから戦場で敵同士として再会することになる。

 監督は福田己津央、シリーズ構成は両澤千晶。キャラクターデザインは平井久司。声の出演は保志総一朗、石田彰、田中理恵、進藤尚美、三石琴乃、子安武人、関俊彦、桑島法子、関智一ほか。

 主人公キラ・ヤマト、アスラン・ザラの2人を中心に魅力的なキャラクターが多く登場、人気声優を起用した事などから、20代、30代の男性を中心とした従来のガンダムファンだけでなく、低年齢層や女性層からも支持を獲得。また、残酷な戦闘描写を避けず、戦争に巻き込まれた子供達の苦悩や成長を真正面から描く姿勢も評価された。


(2009年 11月 16日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]