ソニー、スカパー! HD録画対応チューナをアップデート

-録画先未検出で録画失敗や再生できない問題を改善


3月3日ダウンロード開始

 ソニーは、スカパー! HD録画対応のデジタルCSチューナ「DST-HD1」の最新ファームウェアダウンロードを3日より開始した。期間は24日24時までで、スカパー放送波を使ったダウンロードとなる。アンテナ同梱の「SAS-HD1SET」も対象。

DST-HD1

 今回のアップデートにより、EPGの操作性向上や、電源起動時に録画先サーバー(BDレコーダなど)が見つからず、スカパー! HD録画が失敗したり、再生できないことがある症状の改善、その他の機能改善が行なわれる。

 対象機種はソフトウェアバージョンが「5789」、「0421」、「4135」または「2481」のモデル。なお、「8270」、「3308」、「6616」または「1654」の場合は、手動によるアップデートが必要となる。



(2010年 3月 3日)

[AV Watch編集部 大類洋輔]