ミックスウェーブ、DVIGear製のプロ仕様HDMIケーブル

-22AWG線材、トリプルシールド構造。0.5mが実売1万円


5月1日発売

標準価格:オープンプライス


 ミックスウェーブは、米DVIGear製のHDMIケーブル「SHR(Super High Resolution)シリーズ」を5月1日より発売する。価格はオープンプライス。ケーブルの長さは0.5/1/2/3/5/7.5/10/12.5/15/20/25/30/40/50/60mを用意し、店頭予想価格は1万円~20万円前後。

 DVIGearの製品は、プロユースとしてDVI/HDMIケーブルのSHRシリーズが販売されているが、ミックスウェーブがHDMIケーブルの一般販売を開始。SHRシリーズは、パッケージを簡素化し、ケーブル本来の質にこだわった製品作りで評価が高いという。

 HDMI Ver.1.3(1080p/12bit)対応のケーブル。22AWGの線材を使用し、伝送ロスの低減を図っているほか、12m以上のモデルには同社製ACE(Active Cable Extender)が付属し、最長50mのケーブルでも確実な信号伝送が行なえるという。7.5mまではVer.1.3のカテゴリ2(HIGH SPEED)対応で、伝送レートは34.4Gbps。40mまでは2.25Gbps、60mまでは1.65Gbpsをサポートする。

 トリプルシールド構造により、耐ノイズ特性も強化。コネクタは金メッキ仕上げとなっている。



(2010年 4月 28日)

[AV Watch編集部 中林暁]