プラネックス、Bluetooth搭載のカナル型イヤフォン
-ステレオミニ接続のトランスミッタも
プラネックスコミュニケーションズは、Bluetoothレシーバを備えたカナル型(耳栓型)イヤフォン「BT-07AHS」シリーズと、Bluetoothトランスミッタ「BT-WTM01」を12月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はイヤフォンが6,300円前後、トランスミッタが5,250円前後。
■ Bluetoothイヤフォン「BT-07AHS」
ブラック |
ケーブル部にBluetoothレシーバを備えたカナル型イヤフォンで、携帯電話や対応機器の音楽をワイヤレスで聴くことが可能。マイクとコントローラを備え、ハンズフリー通話や音楽再生時の操作も可能。カラーはブラック(BK)、ブルー(BL)、レッド(RD)の3色を用意する。
Bluetooth 2.1 + EDRに対応し、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPをサポート。SCMS-Tの著作権保護にも対応し、ワンセグ音声を聴くこともできる。通信距離は最大10m。
イヤフォン部はダイナミック型ユニットを搭載。再生周波数帯域は20Hz~20kHz、感度は83~89dB/mW。マイクは全指向性。
内蔵バッテリの連続駆動時間は約2.5時間、待受けは約60時間。充電は付属のUSBケーブル経由で行なう。イヤフォン部の外形寸法は30.6×14×23.2㎜(幅×奥行き×高さ)、ケーブル長は約52㎝。重量は約13g。イヤーピースは大/中/小の3サイズを同梱する。
ブルー | レッド | イヤフォンのハウジング部(ブルー) |
□ニュースリリース
http://www.planex.co.jp/news/release/2010/20101203_bt-07ahs.shtml
■ Bluetoothトランスミッタ「BT-WTM01」
BT-WTM01 |
Bluetooth非対応のポータブルオーディオプレーヤーや携帯電話とステレオミニ接続することで、上記イヤフォンなどにワイヤレスで音声を送信できる製品。
Bluetooth 2.1 + EDR対応で、プロファイルはA2DPのみ対応する。コーデックはSBC。通信距離は最大10m。バッテリを内蔵し、連続使用時間は約11時間、待機時間は約300時間。充電は付属のマイクロUSB充電ケーブル経由で行なう。外形寸法は約70×26×9.6㎜(縦×横×厚さ)、重量は約15g。
□ニュースリリース
http://www.planex.co.jp/news/release/2010/20101203_bt-wtm01.shtml
[AV Watch編集部 中林暁]