オーディオテクニカ、NC/Bluetooth搭載イヤフォン
-ゲーム向けヘッドフォン/イヤフォン4モデルも
オーディオテクニカは、アクティブノイズキャンセル(NC)機能やBluetoothを搭載したカナル型(耳栓型)イヤフォン「ATH-BT04NC」を2月18日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15,000円前後。
また、ゲーム機での利用を想定したイヤフォン/ヘッドフォン計4モデルも同じく2月18日に発売する。ラインナップは下表の通り。
製品 | 型番 | カラー | 店頭予想価格 |
NC/Bluetooth搭載 カナル型イヤフォン | ATH-BT04NC | ブラック | 15,000円前後 |
ゲーム向け カナル型イヤフォン | ATH-CKL200G | ブラック(BK) ブルー(BL) レッド(RD) | 1,500円前後 |
ゲーム向け ヘッドフォン | ATH-P150G | ブラック(BK) ホワイト(WH) | 1,500円前後 |
ゲーム向け 耳掛け型ヘッドフォン | ATH-EQ301G | ブラック(BK) ブルー(BL) レッド(RD) | 1,000円前後 |
ゲーム向け インナーイヤフォン | ATH-C101G | ブラック(BK) ブルー(BL) レッド(RD) | 1,000円前後 |
■ NC/Bluetooth搭載イヤフォン
ATH-BT04NC |
NC機能を搭載するBluetoothワイヤレスイヤフォン。乗り物やエアコンなどの環境騒音を85%以上低減するという。内蔵マイクにより対応携帯電話/スマートフォンでの通話も可能。BluetoothはVer.2.1 + EDR対応で、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPをサポートする。ワンセグ音声などの著作権保護方式SCMS-Tもサポートする。
付属ケーブル(0.8m)による有線接続にも対応し、バッテリが切れた場合でも通常のイヤフォンとして利用可能。イヤフォン部は、11.5㎜径のダイナミック型ドライバユニットを搭載。真鍮製スタビライザーにより不要な共振を抑え、鮮やかな中高域再生を実現するという。さらに、立体音響技術のSRS WOW HDも搭載し、エフェクトボタンでON/OFFが切り替えられる。再生周波数帯域は、20Hz~24kHz。出力音圧レベルはNC ON時が102dB/mW、OFF時が101dB。インピーダンスは16Ω(NC ON/OFF共通)。
装着例 |
□製品情報
http://www.audio-technica.co.jp/products/hp/ath-bt04nc.html
■ ゲーム向けヘッドフォン/イヤフォン
ATH-CKL200G |
いずれも、ポータブルゲーム機での利用を想定した1mケーブルを採用したことが特徴。カナル型/耳掛け型/インナーイヤーの各モデルは、ケーブルを首の後ろに回すU型で、ゲーム中の邪魔にならないという。
ヘッドフォンのATH-P150Gは、2mの延長ケーブルが付属し、家庭用ゲームでも利用できる「2WAYスタイル」。ヘッドバンドを軽量化し、長時間装着しても疲れにくいという。
ATH-P150G | ATH-EQ301G | ATH-C101G |
型番 | ATH-CKL200G | ATH-P150G | ATH-EQ301G | ATH-C101G |
形状 | カナル型イヤフォン | ヘッドフォン | 耳掛け型 ヘッドフォン | インナーイヤフォン |
ドライバユニット径 | 8.8㎜ | 28㎜ | 28㎜ | 13.5㎜ |
再生周波数帯域 | 18Hz~22kHz | 18Hz~22kHz | 16Hz~24kHz | 18Hz~22kHz |
出力音圧レベル | 100dB/mW | 100dB/mW | 102dB/mW | 102dB/mW |
インピーダンス | 16Ω | 30Ω | 20Ω | 16Ω |
ケーブル | 1m/U型 | 1m/Y型 | 1m/U型 | 1m/U型 |
重量 (ケーブル除く) | 約5g | 約45g | 約20g | 約5g |
□製品情報(カナル型)
http://www.audio-technica.co.jp/products/hp/ath-ckl200g.html
□製品情報(ヘッドフォン)
http://www.audio-technica.co.jp/products/hp/ath-p150g.html
□製品情報(耳掛け型)
http://www.audio-technica.co.jp/products/hp/ath-eq301g.html
□製品情報(インナーイヤー型)
http://www.audio-technica.co.jp/products/hp/ath-c101g.html
(2011年 1月 21日)
[AV Watch編集部 中林暁]