ソフトバンク、「GALAPAGOS 005SH」を25日に発売

-3D対応3.8型液晶とQWERTYキーボード搭載


GALAPAGOS SoftBank 005SH

 ソフトバンクモバイルは、Android 2.2搭載スマートフォン「GALAPAGOS SoftBank 005SH」の発売日を2月25日に決定した。

 005SHは、シャープの「GALAPAGOS」プラットフォームに対応したスマートフォン。3.8型で裸眼3D対応のタッチパネル液晶を搭載し、横スライド型のQWERTYハードウェアキーボードも備えている。本体カラーはブラック、リリーホワイト、ビビッドピンクの3色。端末発表時は2月中旬以降発売としていた。

 ワンセグやFeliCa、赤外線通信にも対応。通常のメニュー画面や、ワンセグなども3Dで表示できる。また、2D撮影した動画を3D動画に変換することも可能。プリインストールコンテンツとして、SMAPの3D動画「Pop Up! SMAP」や、「太鼓の達人」などの3Dゲームが楽しめる。そのほか、電子書籍配信の「ソフトバンク ブックストア」も利用できる。

 800万画素CMOSカメラを搭載し、720p動画撮影や、3D静止画撮影が可能。OSはAndroid 2.2で、1GHz CPUを搭載。外形寸法は122.8×62×15.4mm(縦×横×厚さ)、重量は約151g。

リリーホワイトブラックビビッドピンクの背面


(2011年 2月 23日)

[AV Watch編集部 中林暁]