PTP、個人向けの全録レコーダ「SPIDER」発売を延期

-検索やソーシャル強化。'12年春にモニター募集


一般家庭用SPIDERのリモコン

 PTPは、2011年内の発売を予告していた、地上デジタル放送の8チャンネルを1週間分録画できるレコーダ「SPIDER」の個人向けモデルの発売を延期する。番組検索機能やソーシャル連携機能を強化し、2012年春より先行モニターの募集を開始する予定。

 同社Webサイトでは代表取締役の有吉昌康氏による「便利になるテレビへの想い-『全録ブーム』からの離脱宣言-」という文章を掲載。「全録がブームとなっているが、『全録』だけではテレビは私たちの考える『新しいテレビ』を実現するにはほど遠い」とし、検索性能やソーシャル連携を強化する方針を説明、プロ向けのSPIDERのノウハウを活かしながら検索性を高めていくことを紹介している。

 さらに、個人向けSPIDERのサービス展開については、「全国でのサービス展開を目指していますので、検索サービスも全国どこでも同じものが受けられるようにする。そのためためにもう少し時間がかかる」としている。ソーシャルサービスについても「facebookやTwitterなどの動向も考慮に入れながら、パワーアップを検討中」としている。


(2012年 1月 4日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]