ピクセラ、乾電池で動作する12型地デジテレビ

-乾電池で地デジ視聴。実売2万円台前半


PRODIA PRD-LK112

 ピクセラは、乾電池でも動作する12型液晶テレビ「PRODIA PRD-LK112」を3月中旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2万円台前半。カラーは黒(BK)、白(WH)、赤(RE)の3色を用意する。

 12型/1,366×768ドットパネルを搭載した液晶テレビで、バックライトはLED。地上デジタルチューナとワンセグチューナを搭載するほか、バッテリを内蔵。バッテリ駆動時にはワンセグ放送を楽しむことができる。バッテリはニッケル水素で約2時間の12セグ/ワンセグ視聴が行なえる。


PRODIA PRD-LK112REPRODIA PRD-LK112BKPRODIA PRD-LK112WH
バッテリのほか乾電池でも駆動可能

 加えて単3乾電池×8本での駆動にも対応。アルカリ電池やエネループで駆動可能で、アルカリ電池で約1時間、充電式電池で約2時間12セグ/ワンセグ視聴できる。ピクセラによれば、「乾電池で動作するフルセグ対応テレビは日本初」という。電子番組表(EPG)や裏番組表、データ放送などに対応。緊急警報放送にも対応する。外部入力としてコンポジットを装備する。

 詳しい仕様は後日公開するとしている。スタンドを含む外形寸法は290×94×210mm(幅×奥行き×高さ)。リモコンも付属する。


持ち運び用のハンドルも装備能リモコン

(2012年 2月 17日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]