B&O、AirPlay/DLNA対応プレーヤー「Playmaker」

-iOSアプリでネットワーク設定。45,150円


Playmaker

 バング&オルフセン(B&O)は、AirPlayとDLNAに対応したネットワークプレーヤー「Playmaker」を9月1日に発売する。価格は45,150円。カラーはホワイト。

 IEEE 802.11b/gの無線LANとEthernetを搭載したネットワークプレーヤー。アップルのAirPlayに対応し、iPhone/iPadなどの音楽をワイヤレスで再生できるほか、DLNAのレンダラー(DMR)としても動作。別途接続したB&O製アクティブスピーカーから音声出力できる。ライン入力も備え、有線接続にも対応。

 B&O製品を設定できるiOSアプリ「Setup Utility」を使うことで、Playmakerを簡単にセットアップ可能。また、BeoSound 5やBeoMaster 5など他のB&O製プレーヤーと接続して、これらの楽曲を再生することもできる。そのほか、別売リモコンのBeo4/Beo6からも操作できる。

 筐体はプラスチック。AC電源で動作し、消費電力は6W(待機時0.3W)。外形寸法は15.7×13.6×12cm、重量は512g。

iOSアプリで設定可能設置イメージ


(2012年 8月 24日)

[AV Watch編集部 中林暁]