エミライ、4K出力対応OPPO製BDプレーヤーの発売日決定

　エミライは、米OPPO DigitalのBlu-rayプレーヤー「BDP-105」と「BDP-103」の価格と発売日を決定した。

　いずれも今冬発売としていた製品。ヘッドフォンアンプやUSB DACも内蔵する上位モデル「BDP-105」が12月14日発売で、価格は214,800円。これらを搭載しない「BDP-103」は11月30日発売で、99,800円。

BDP-105	BDP-103

　両機種共通の特徴は、Marvell製のQDEOテクノロジー搭載チップを備え、プレーヤー側で映像を4K2Kへアップスケーリングし、HDMI出力が可能な点。Blu-ray 3Dの再生にも対応するほか、ドルビーTrue HD、DTS-HD Master Audioもサポート。他にも、DVDオーディオ、SACD(ステレオ/マルチチャンネル)、CDの再生にも対応する。HDMI出力は2系統装備。2系統のHDMI入力も備え、前面のHDMI入力はMHLに対応する。

　「BDP-105」のみの特徴として、ヘッドフォンアンプを内蔵し、前面にヘッドフォン端子を装備。24bit/192kHzまで対応するUSB DACも備え、アシンクロナス伝送が可能。さらに、光デジタル、同軸デジタルの入力と、アナログバランス出力も装備する。また、熱処理を効率化することでファンレス仕様となっている。