ニュース

パナソニック、幅330mmで192kHz FLAC対応のBDプレーヤー

実売17,000円の入門機「DMP-BD79」

DMP-BD79

 パナソニックは、ネットワークオーディオ機能を備えたBlu-ray Discプレーヤーエントリーモデル「DMP-BD79」を4月30日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は17,000円前後。

 外形寸法は330×179×38mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1kg。従来モデルのDMP-BD77(430×199×36mm)から、幅を約10cm、奥行きも2cmコンパクトとすることで、省スペースでの設置を可能とした。

 BD/DVDビデオや音楽CDの再生に対応。ただし、Blu-ray 3Dには対応しない。

 ネットワークオーディオ機能が特徴で、DLNA/DMR(デジタルメディアレンダラー)機能により、24bit/192kHzのFLACやWAVなどのハイレゾ音源の再生に対応。MP3やWMA、AACなどの圧縮音源にも対応する。また、前面にUSB端子を備えており、2TBまでのUSB HDDの接続に対応。USB HDDに記録したFLAC、WAV、MP3、WMA、AAC、MKV、MP4、MPEG-2、JPEGなどを再生できる。

 Ethernetを装備し、「お部屋ジャンプリンク」によるDIGAからの録画番組再生も可能。YouTubeにも対応している。出力端子はHDMI×1のみ。消費電力は約7Wで、待機時はクイックスタートONの場合約3.5W、OFFでは約0.5W。

(臼田勤哉)