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ラックスマン、90mmツイスト芯線のスピーカーケーブル
3,150円/m。真鍮削り出しバナナプラグとYラグも
(2013/6/21 12:52)
ラックスマンは、無酸素銅(OFC)線を芯線に採用したスピーカーケーブル「JPS-100」を7月に発売する。価格は3,150円/m。真鍮無垢削り出しのバナナプラグ4個セット「JPB-10」と、Yラグ4個セット「JPY-10」も7月に発売。価格は各8,400円。
JPS-100は、無酸素銅(OFC)線を芯線に採用。平行2芯で、0.25mm×100本を使用し、芯線の撚りピッチは90mm。帯電防止のドレイン線も備え、こちらも無酸素銅線を使用している。絶縁体はPEで、シースはPVC。
芯線導体抵抗は3.5Ω/km以下(20度)、絶縁抵抗は1,000MΩ・km以上(20度)。静電容量は76pF/m以下。耐電圧はAC500V(1分間)。ケーブル外径は11×6.4mm。
スピーカープラグはバナナプラグ「JPB-10」とYラグ「JPY-10」が用意され、各4個セット。素材は真鍮無垢材の削り出しで、大型のベリリウム銅製バネ付き。取り付けるケーブルの太さによって長さが選べる2種類の固定ネジが付属する。
バナナプラグの外形寸法は、56×13mm(長さ×直径)、重量は21.5g/個。Yラグの外形寸法は58×13mm(長さ×直径)、重量は22g/個。