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e-onkyo、今夏公開「スター・トレック」最新作のサントラをハイレゾ配信

STAR TREK INTO DARKNESS

  オンキヨーエンターテイメントテクノロジーは、ハイレゾ音楽配信サービス「e-onkyo music」において、今夏公開の映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」のサウンドトラック「STAR TREK INTO DARKNESS」を、24bit/96kHzで8月9日より配信開始した。価格はアルバム(14曲)が3,000円だが、9月30日まで期間限定で2,800円となる。単曲購入は1曲250円。ファイルはWAVとFLACで、いずれも24bit/96kHz。

 シリーズ第12作目として8月16日より先行公開される映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」。音楽は、前作の劇場版「スター・トレック」に引き続きマイケル・ジアッキノが担当している。マイケル・ジアッキノは、「スーパーエイト」や「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」などの映画のスコアを手掛けているほか、'07年に「レミーのおいしいレストラン」でアニー賞の音楽賞を、'09年には「カールじいさんの空飛ぶ家 」でアカデミー賞作曲賞を受賞している。

 サウンドトラック「STAR TREK INTO DARKNESS」は、ハリウッド映画やテレビドラマシリーズのサントラを中心にリリースするアメリカのレコード会社ヴァレーズ・サラバンドがリリース。同社作品のハイレゾ配信は世界初。国内ではRambling RECORDSがライセンス販売を行なっており、今後も同社協力のもとヴァレーズ・サラバンド作品のハイレゾ音源の追加を予定しているという。

(中林暁)