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AHS、HDMIスルー出力装備の1080iビデオキャプチャ
動画編集/変換ソフトも同梱。11,800円
(2013/8/23 13:19)
AHSは、HDMIやコンポーネントなどの入力を備えたPC用ビデオキャプチャユニット「HU368」を、8月23日より同社直販サイトのAHSストアで発売した。直販価格は11,800円。対応OSはWindows XP/Vista/7。
ゲーム機などの映像を、最大1080iでパソコンに録画できるキャプチャユニット。スルー出力に対応しており、キャプチャに使うPCの画面と、リアルタイムの映像を分けて表示できるため、動画配信などにも利用可能としている。キャプチャの開始/終了時間を指定する予約キャプチャも可能。なお、HDCPで著作権保護されたHDMI映像のキャプチャには対応しない。
入力端子はHDMIとコンポーネント、S映像、アナログ音声を各1系統装備。各端子のスルー出力も備える。パソコンとの接続はUSB 2.0。キャプチャ用ソフト「VivaStation」のほか、サイバーリンクの動画編集ソフト「PowerDirector 10」や変換ソフト「Media Espresso 6」も同梱する。外形寸法は130×80×30㎜(幅×奥行き×高さ)、重量は148g。コンポーネントケーブルやアナログ音声ケーブル、USBケーブルなどが付属する。