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GENEVA、国内最大のBluetoothスピーカー「XL Wireless」。M/L含め全機種BT対応に
(2014/1/10 12:35)
イデアインターナショナルは、スイス・GENEVA(ジェネーバ)のサウンドシステムの全モデルをBluetooth対応にリニューアル。「Model M Wireless」、「Model L Wireless」、「Model XL Wireless」の3機種を2月中旬に発売する。価格は「Model M Wireless」が60,900円、「Model L Wireless」が144,900円、「Model XL Wireless」が273,000円。ただし、カラーによって価格が異なる。
いずれのモデルもブラック、レッド、ホワイト、ウォルナットの4色を用意。ウォルナットのみ価格が異なり、「Model M Wireless」は71,400円、「Model L Wireless」が155,400円、「Model XL Wireless」が294,000円。別売スタンドの価格は、Model M用が12,600円、Model L/XL用が各26,250円。
GENEVAの製品は既報の通り、Model XS/Sが既にBluetooth対応となっているが、新たにM/L/XLもBluetooth対応となる。これにより、全モデルが“Wirelessモデル”にリニューアルされた。イデアによれば、XLモデルは「国内最大級サイズのBluetoothスピーカー」になるという。
全モデル、単体で一体型筐体のサウンドシステム。Bluetooth受信機能に加え、ライン入力も装備。Bluetooth非対応の機器とも接続できる。さらに、FMラジオも装備する。L/XLにはCDプレーヤー機能も搭載。Mモデルはアラームクロックも利用できる。
音質とインテリア性の両立を追求しており、シンプルなデザインの筐体に機能を集約。「数々の特許技術を駆使して際立った音を再現。広いリスニングポイントを提供し、どこにいても優れたステレオサウンドが楽しる」という。
スピーカーの総合出力とユニット構成は、Mが60Wで、2.5cm径ツイータ×2、10.1cm径ウーファ×2。Lが180Wで2.5cm径ツイータ×2、13.3cm径ウーファ×2。XLが346Wで、2.5cm径ツイータ×2、13.3cm径ウーファ×2、20.3cm径サブウーファ×2。
モデル名 | M Wireless | L Wireless | XL Wireless |
機能 | FMラジオ ライン入力 Bluetooth アラームクロック タッチセンサーパネル | FMラジオ CDプレーヤー ライン入力 Bluetooth タッチセンサーパネル | FMラジオ CDプレーヤー ライン入力 Bluetooth タッチセンサーパネル |
出力 | 60W | 180W | 346W |
ユニット構成 | 2.5cm径ツイータ×2 10.1cm径ウーファ×2 | 2.5cm径ツイータ×2 13.3cm径ウーファ×2 | 2.5cm径ツイータ×2 13.3cm径ウーファ×2 20.3cm径サブウーファ×2 |
外形寸法 (幅×奥行き×高さ) | 320×220×181mm | 448×365×291mm | 550×370×613mm |
重量 | 約5.8kg | 約16kg | 約35.1kg |