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ライブ演奏対応のピッチ補正ソフト「Auto-Tune Live」

リアルタイム操作と超低レイテンシーが特徴

Auto-Tune Live

 フロンティアファクトリーは、米Antaresのピッチ補正ソフトウェア「Auto-Tune Live」を2月14日より発売する。価格は24,150円。対応OSはWindows Vista/7とMac OS X 10.5以降。

 Pro ToolsのRTASや、VST3やAudio Units(Macのみ)対応ホストアプリケーションで利用可能なピッチ補正ソフトウェア。ボーカルや単音楽器のピッチ補正を超低レイテンシーで行えることが特徴で、ステージでのパフォーマンスや、スタジオでのボイスレコーディングなどに活用できるという。

 主要機能をMIDIコントローラで操作できるため、リアルタイムでAuto-Tuneエフェクトをプレイ可能。ステージパフォーマンスに活用できるという。また、ハーモナイズ機能がより自然かつリアルになったほか、ナチュラルビブラートコントロールなどを搭載した。

 なお、iLok Smart Key(iLokキー)によるプロテクションを採用しているため、Auto-Tune Live利用時にはiLokキーをパソコンのUSBポートに接続する必要がある。

(臼田勤哉)