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オーテク、2つの制振材を用いたオーディオ用USBケーブル
LightningとミニUSBの2モデル。ハンダ不要のYラグも
(2014/1/17 14:54)
オーディオテクニカは、2つの異なる制振材を組み合わせたハイブリッドインシュレーションシステムを採用したUSBケーブル2種を2月14日に発売する。価格は、片側がUSBミニB端子の「AT-EUS1000mn」が0.7mで8,400円、3mで10,500円。Lightning端子の「AT-EUS1000Li」が0.15mで9,975円、1.3mで12,600円。
また、ソルダーレス(無ハンダ)のYラグ端子2種も同日に発売。価格は、ダブルネジ方式の「AT6305」が4個入り3,570円。ネジ締め方式の「AT6306」が4個入り3,780円。
オーディオ用USBケーブル2種
導体にOFCを採用したUSB 2.0ケーブル。最大転送速度は480Mbps。タイプA-ミニB端子の「AT-EUS1000mn」と、タイプA-Lightning端子の「AT-EUS1000Li」の2種をラインナップする。
ハネナイトとハイブラーという硬度の異なる制振材を組み合わせた、ハイブリッドインシュレーションシステムを採用し、不要振動を抑制する。明瞭な音場を再現するハイレゾ音源の伝送に最適としている。プラグ部分(Lightning端子を除く)には金メッキを施し、接点ロスを改善。ケーブルは、銅テープシールドとOFC編組シールドによりノイズを低減するとしている。