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サイバーリンク、「PowerDirector 12」の4K/XAVC S動作検証を完了

PowerDirector 12

 サイバーリンクは29日、ビデオ編集ソフト「PowerDirector 12」において、4K映像対応の映像フォーマット「XAVC S」の動作検証を完了したと発表した。

 XAVC Sは、ソニーの4Kハンディカム「FDR-AX100」などで採用されている民生ビデオカメラ向けの新映像フォーマットで、4Kの高解像度での高ビットレート記録に対応。PowerDirector 12では、3,840×2,160ドット、映像圧縮方式MPEG-4 AVC/264、ファイル形式MP4のXAVC Sの映像編集が可能となった。ビットレートは最大150Mbpsまでサポートする。

(臼田勤哉)