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シャープ、AQUOSの52/46型「W10」と、ローボード対応デザインの40/32型「J10」
(2014/5/19 09:00)
シャープは、液晶テレビAQUOSの新シリーズとして、52/46型のスタンダードモデル「AQUOS W10」と、“スラントデザイン”の40/32型「AQUOS J10」を、5月30日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は67,000円~18万円前後。
型番 | 画面サイズ | パネル | 店頭予想価格 |
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LC-52W10 | 52型 | 1,920×1,080ドット | 180,000円 |
LC-46W10 | 46型 | 143,000円 | |
LC-40J10 | 40型 | 95,000円 | |
LC-32J10 | 32型 | 1,366×768ドット | 67,000円 |
W10シリーズ
52型「LC-52W10」と、46型「LC-46W10」を用意。1,920×1,080ドットのUV2Aパネルを採用し、テレビコントラストは200万:1、視野角は176度。120Hzの倍速フルHD液晶技術を採用する。バックライトはエッジ型のLED。3Dには対応しない。
映像エンジンは「高画質マスターエンジンネオ」で、高画質アクティブコンディショナーやなめらか高画質などの技術を搭載する。チューナは地上デジタル×2、BS/110度CSデジタル×1。別売のUSB HDDへの録画機能を備えており、バッファローの「レコロング」対応HDD利用時には、約3~4倍の長時間録画が可能となる。なお、地上デジタルの1系統は裏番組視聴専用のため、2番組の同時録画には対応しない。
Ethernetも装備し、ネットワークサービス「AQUOS City」に対応。アクトビラやTSUTAYA TVなどのVODサービスも利用できる。DLNA/DTCP-IPクライアント機能となる「ホームネットワーク」機能に対応。ステレオスピーカー/10W×2chのデジタルアンプも内蔵する。入力端子はHDMI×3(1系統はMHL対応)と、D5×1、コンポジットなど。
消費電力と年間消費電力量は、52型が約125W、121kWh/年。46型が約108W、96kWh/年。スタンドを含む外形寸法と重量は、120.2×34.2×75.1mm(幅×奥行き×高さ)、約22.5kg。46型は106.7×34.2×67.4mm(同)、約18kg。
J10シリーズ
ローボードなどに設置しても視聴しやすいという、上向きに傾斜(スラント)をつけたデザインが特徴。40型の「LC-40J10」と32型「LC-32J10」をラインナップする。カラーはホワイトとブラックの2色を用意する。パネル解像度は40型が1,920×1,080ドット、32型が1,366×768ドット。
40型には、映像エンジン「高画質マスターエンジンネオ」を搭載。40/32型ともに、高画質アクティブコンディショナーやなめらか高画質などの技術を搭載する。3Dには非対応。チューナは地上デジタル×2、BS/110度CSデジタル×1。別売のUSB HDDへの録画機能を備えており、バッファローの「レコロング」対応HDDでの長時間録画も可能。なお、地上デジタルの1系統は裏番組視聴専用で、2番組の同時録画には対応しない。
Ethernetも装備し、ネットワークサービス「AQUOS City」に対応。VODサービスなども利用可能。DLNA/DTCP-IPクライアント機能「ホームネットワーク」機能にも対応する。ステレオスピーカー/5W×2chのデジタルアンプも内蔵する。入力端子はHDMI×3(1系統はMHL対応)と、D5×1、コンポジットなど。
消費電力と年間消費電力量は、40型が約100W、79kWh/年、32型が約73W、50kWh/年。スタンドを含む外形寸法と重量は、40型が93.6×22.3×58.4cm(幅×奥行き×高さ)、約13.5kg。32型が73.5×19.3×46.3cm(同)、約8.8kg。