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エレコム、スマホ充電も可能な車載Bluetoothレシーバ
ステレオミニ接続。ハンズフリー通話対応モデルも
（2014/5/21 13:38）
エレコムは、ステレオミニ接続の車載Bluetoothレシーバ2機種を6月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はオーディオ専用モデルの「LBT-ACR01」が3,980円前後。ハンズフリー通話対応の「LBT-ACR02HF」が4,980円前後。カラーは、ACR01がブラック(BK)、シルバー(SV)、ホワイト(WH)の3色。ACR02HFがブラック(BK)、シルバー(SV)、ゴールド(GD)の3色を用意する。
カーステレオのAUX端子にステレオミニケーブルで接続し、スマートフォンなどからBluetoothで受信した音楽を楽しめるBluetoothレシーバ。FMトランスミッタ型と比べて、混信が少なく高音質で音楽が再生できるという。「LBT-ACR01」は、シガーソケットに直挿しするオーディオ専用モデルで、「LBT-ACR02HF」は給電部とマイク部に分かれた形状のハンズフリー通話対応モデルとなる。
いずれもBluetooth 4.0に対応し、対応コーデックはSBCとAAC。対応プロファイルはA2DP/AVRCPで、ACR02HFのみHSP/HFPにも対応する。SCMS-Tにも対応し、スマホなどのワンセグ音声も受信可能。通信距離は最大約10m。記憶可能な機器台数は最大8台。Androidアプリ「かんたんBT」(無料)を利用すれば、簡単にペアリング設定を行なうことができる。
給電はシガーソケットから行ない、スマホやタブレットなど外部機器充電用のUSBも備えている。USB出力はACR01が2.1A、ACR02が2.4A。
外形寸法/重量は、ACR01が99.3×37×26mm(幅×奥行き×高さ)/約34g。ACR02HFが41×41×15.4mm(同)/約50g。ステレオミニケーブルが付属する。
