ニュース

動画編集アプリ「PowerDirector」のWindows/Androidタブレット版を提供開始

 サイバーリンクは6日、Windows 8.1とAndroid向けに動画編集アプリ「PowerDirector」のタブレット版を無償で提供開始した。WindowsストアでWindows 8以降のタブレット向けに配布、Google Playでは、Android 4.1以降のタブレット向けに配布している。

 いずれもタブレット向けにUIを最適化しており、タイムライン上でトリムやエフェクトなどの編集が可能。ドラッグ&ドロップで、動画や音楽、写真の取り込みやエフェクト適用ができるほか、動画/音楽クリップのトリム、引き伸ばし、分割などに対応。多数のビデオエフェクトやトランジションなどを内蔵する。

 編集した動画はFacebookやYouTubeにアップロード可能。書き出しは720pまでで、別途有料のアドオンを追加することで1080pの書き出しに対応する。Windows版のアドオンではMPEG-2のサポートなども行なわれる。

(臼田勤哉)