ニュース

FIIO、レトロデザインのBluetoothスピーカー。DAPをドッキング

エミライは、レトロデザインを採用したFIIOのBluetoothスピーカー「RETRO BOX」を、7月31日に発売する。BlackとWhiteの2色展開で、価格はオープン。市場想定価格は11,000円前後。

「RETRO BOX Black」
本体前面にプレーヤーを挿し込める

FIIOのデジタルオーディオプレーヤー「JM21/M21/M33」専用に設計したスピーカーで、本体前面のスロットにプレーヤーを挿し込むことができる。Bluetooth接続に対応し、バッテリー内蔵でポータブルスピーカーとしても使える。

本体背面

40mm径のフルレンジドライバー×2基と、パッシブラジエーター×2基を、それぞれ独立したチャンバーに搭載し、クロストークのないクリアなサウンドを実現した。これにより「豊かで没入感のある音が部屋の隅々まで広がり、どこにいても『スイートスポット』で聴いているかのような体験を届ける」という。

本体側面

プレーヤーを設置するスペースを確保するために、スピーカーを本体両サイドに搭載するサイドファイアリング設計を採用した。

内部抵抗を最小限に抑えるため、2本の18500バッテリーを並列に配置し、デュアルチャンネルアンプに潤沢なパワーを供給する。これにより、5W+5Wの連続出力を実現。デュアル40mmドライバーのポテンシャルを引き出し、ダイナミックレンジに優れた厚みのあるパンチの効いたサウンドを楽しめるとする。

バッテリー駆動時間は約10.5時間、充電時間は約2.5時間。Bluetooth 6.0準拠で、コーデックはSBCとLDACをサポート。USB DACモードも備え、デスクトップPCやノートPCと有線接続して使用することもできる。UAC1.0準拠のドライバーレス接続が可能で、44.1/48/96kHzのサンプリングレートに対応する。

搭載するUSB-Cポートはデータ転送と充電兼用で、接続時は自動的に充電/給電を行なう。バッテリー消耗を防ぐため、スマートフォンやタブレットへの接続は推奨しないとのこと。

高性能DSPチップも内蔵。HiFi/Retro/Pop/Warmの4つのサウンドプリセットから、ジャンルに合わせて好みの音を選択できる。本体のボリュームノブを押し込むだけでプロファイルを切り替えられる。

ボリュームノブは360度回転式で、スムーズな音量調整も可能。物理ボタンにより、手元の感覚だけで音楽を操作できる。本体上部にはシリコンマイクも内蔵し、通話や音声アシスタントの呼び出しができる。

ストラップマウントを備え、ストラップを取り付ければ簡単に持ち運び可能。補強されたシャーシと防振フットパッドも採用している。アプリ「FiiO Control」では、カスタムEQ設定やBluetoothコーデックの切り替え、ファームウェアアップデートなどができる。

外形寸法はフットパッド・ノブを含めず約152.8×98.8×76mm、重さは約683g。SBデータケーブル(Type-A to C)、M21・JM21用アジャスターが付属する。

「RETRO BOX White」