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PS4の新色グレイシャー・ホワイトが秋発売。ゲーム動画のYouTubeアップロード&鑑賞も可能に

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、PlayStation 4(PS4)の新色「グレイシャー・ホワイト」を秋に世界各地で順次発売する。日本とアジアでの価格は「改めてご案内する」としている。北米、ラテンアメリカ、欧州では、ゲームソフト「Destiny」とPlayStation Plus 30日無料権をセットにして、449ドル/439ユーロで販売。欧州ではさらに、グレイシャー・ホワイトのPS4単品を399ユーロ、同色の縦置きスタンドも19ユーロで販売する。

PlayStation 4の新色「グレイシャー・ホワイト」

 また、北米、ラテンアメリカ、欧州では、コントローラー「DUALSHOCK4」のグレイシャー・ホワイト単品とアーバン・カモフラージュカラーも、59ドル/59ユーロでそれぞれ発売する。本体/コントローラー共、カラー以外の仕様は既発売のものと同じ。PS4の内蔵HDDは500GB。

「グレイシャー・ホワイト」の本体とコントローラー「DUALSHOCK4」
アーバン・カモフラージュカラーの「DUALSHOCK4」

 さらにPS4の機能強化情報として、ゲームプレイ動画のYouTubeアップロードと、YouTubeにアップロードされた動画をPS4で鑑賞する機能を2014年中に提供する事も発表された。

 DUALSHOCK4の“SHARE”ボタンを押して、ゲームプレイの映像をYouTubeのチャンネルにアップロードできるほか、友人がアップロードした動画を”What’s New”から視聴することも可能になる。

 また、PS4にプリインストールされている「プレイルーム(THE PLAYROOM)」向けに、新ダウンロードコンテンツを2014年夏より無償で提供。PlayStation Cameraを持っているユーザーは、PlayStation Vita、またはPlayStation Appをインストールしたモバイル端末を使い、テレビ画面上に映し出された自分の周囲の空間に煙やスポットライト、自作のバナーなどのオブジェクトを配置でき、効果音や好みの音楽を再生するなど様々にアレンジする事も可能になる。

 「プレイルーム」を生中継している場合は、ゲームプレイを視聴している他のユーザーから、お気に入りのゲームのキャラクターなど、特定のトピックについて投票を募るといった、よりインタラクティブな機能も提供される。

(山崎健太郎)