アドトロン、ポケットサイズで5色のバッテリ内蔵DLPプロジェクタ「QUMI Q1」

　アドトロンテクノロジーは、台湾Vivitekのバッテリ内蔵モバイルDLPプロジェクタ「QUMI Q1」を8月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は26,000円前後。カラーはブラック(BK)、レッド(RD)、イエロー(YW)、ブルー(BL)、ホワイト(WT)の5色。

QUMI Q1(ブラック、レッド、イエロー、ブルー、ホワイト)

ポケットサイズの小型プロジェクタ

　バッテリを内蔵した小型DLPプロジェクタ。外形寸法は71×132×14mm(幅×奥行き×高さ)で、「ポケットサイズ」としている。重量は165g。パネル解像度は640×480ドット。光源はLEDで、明るさは50ルーメン。光源寿命は約2万時間。投写サイズは6～60型。

　HDMI/MHL端子を備え、MHLに対応するAndroidスマートフォン/タブレットと付属のケーブルで接続して、画像や映像の投写が可能。1,850mAhのリチウムポリマーバッテリを内蔵し、ノーマルモードで約60分、エコモードで約100分の投写が行なえる。USB端子も備え、スマホなど外部機器への給電も可能。給電時の出力は5V/500mA。

　本体に出力0.5Wのモノラルスピーカーを搭載。消費電力は映写モード時7W、充電モード時2.5W。充電用USBケーブルやMHLケーブル×2、HDMIアダプタなどが付属する。

QUMI Q1(ブルー)

正面

側面にHDMIやUSBを装備

付属するMHLケーブルでAndroidスマホと接続し、スマホの画像/映像を投写可能

パソコン接続での使用イメージ