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東芝、REGZA Z10Xが4K放送録画に対応。2月17日から

スカパー! 4K 総合/映画+Channel 4KをUSB HDD録画

 東芝は、4K放送チューナ搭載液晶テレビ「REGZA Z10Xシリーズ」の4K放送録画対応バージョンアップを2月17日より開始する。このバージョンアップにより、4K試験放送の「Channel 4K」と、3月よりスカパー! プレミアムサービスで開始予定の4K本格放送「スカパー! 4K 総合」(Ch.596)、「スカパー! 4K 映画」(Ch.595)を4K画質で外付けUSB HDD(別売)に録画可能になる。

50Z10X

 バージョンアップは、放送ダウンロードとサーバーダウンロードで提供される。なお、放送側で録画禁止コンテンツ指定が行なわれている場合は、HDDへの録画はできない。

 REGZA Z10Xシリーズは、初の4K放送チューナ内蔵テレビとして、10月末に発売。50型「50Z10X」、58型「58Z10X」、65型「65Z10X」の3モデル展開している。4Kチューナを内蔵しているが、これまではChannel 4Kの録画が行なえなかった。今回のアップデートにより、Channel 4Kおよび、4K本格放送のスカパー! 4K総合/4K映画の録画に対応する。

3月からスカパー! プレミアムサービスで、スカパー! 4K総合/4K映画がスタート

 また3月24日には、NTTぷららによる「ひかりTV 4K」受信に対応するZ10Xのソフトウェアのダウンロードをスタート予定

(臼田勤哉)