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4K REGZA「Z10X/J10X」シリーズ、3月24日から「ひかりTV 4K」受信に対応

 東芝は、4K液晶テレビ「4K REGZA Z10X/J10Xシリーズ」において、NTTぷららが展開するテレビ向けの4K映像のVODサービス「ひかりTV 4K」の受信に対応するバージョンアップを、3月24日から開始する。

Z10Xシリーズ

 バージョンアップの対象モデルは、Z10Xシリーズの「65Z10X」、「58Z10X」、「50Z10X」と、J10Xシリーズの「55J10X」、「49J10X」、「43J10X」。放送波でのバージョンアップに加え、テレビをインターネットに接続してのバージョンアップも可能。バージョンアップ方法は、東芝のページに記載されている。

 なお、 「ひかりTV 4K」を利用するには、NTT東日本、NTT西日本が提供する光回線と、NTTぷららの「ひかりTV」への視聴契約が必要。

REGZA J10Xシリーズ

 Z10Xシリーズは、テレビとして初めて4Kチューナを搭載。HEVCデコーダも内蔵しており、4K試験放送「Channel 4K」のほか、アップデートでスカパーJSATが2015年3月1日からスタートする4K専門チャンネル(本格放送)にも対応する

 J10Xシリーズは、Z10Xから4Kチューナや全録のタイムシフト機能、3D機能などを省き低価格化したモデル。HEVCデコーダは搭載しており、4K VODサービスに対応できる。

(山崎健太郎)