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ファイナル、初のMMCXリケーブル対応BAイヤフォン自作イベントを大阪で
(2015/5/21 12:02)
ファイナルオーディオデザイン事務所は、バランスド・アーマチュア(BA)イヤフォンの組み立てが行なえるイベント「自作イヤホンで音のチューニングを楽しもう! ~イヤホン組立体験~」を5月30日の土曜日に開催する。参加費は部材費込みで19,800円(税込)。完成したイヤフォンは持ち帰ることができる。会場は、大阪・難波御堂筋ホール7Fの特設コーナー。12時~と14時~の2回行なわれ、募集人数は合計40名で、事前予約が必要。同日に行なわれる、eイヤホン主催の「ポタフェスLimited in大阪」とのコラボイベントとなっている。
ファイナルオーディオデザイン恒例のイヤフォン組み立てイベント。今回組立てるのは、ファイナル初となるMMCXタイプのリケーブル対応イヤフォン。同社のBA型フラッグシップモデル「FI-BA-SS」の開発チームが再結成し、一から設計開発したという。
筐体はステンレス削り出しの鏡面仕上げで、開閉が可能なネジ式設計。同社ハイエンドモデルにも使われているBA型ドライバと、MMCX端子を採用。今回のイベントでしか手に入らない限定モデルとなっている。ケーブルによって音に違いを楽しむためにケーブルは別売となっており、eイヤホンなどで購入可能。なお、組み立てキットのみの販売は行なわない。
今回は、ハンダ付けも含む本格的な組立て作業を行なう。その後、好みの音を作るチューニング法を同社が紹介。実際にチューニングを試すことができ、測定器を使いながら、チューニングによる音の変化を詳しく解説。組み立てと解説で2時間に渡る内容となっており、イヤフォンの構造やチューニングの仕組みを学びながら、理想の音を作れるイベントとなっている。
イベントは30日に2回実施。時間は12時~14時と、15時~17時で、入れ替え制。参加申し込みは、eイヤホンのWebサイトにて予約受付中で、人数は各回先着20名、合計40名を予定。