BRAVIA X9500Bなど3シリーズが「4Kアクトビラ」に対応

　ソニーは、液晶テレビ「BRAVIA X9500B」など9シリーズの本体ソフトウェアを5月28日にアップデート。4K対応機種では新たに映像配信の「4Kアクトビラ」にも対応した。

KD-65X9500B

　対象となるのは、'14年～'15年発売のX9500B/X9200B/X8500B/W900B/W950B/W800B/W700B/W600B/W700Cシリーズ。アップデートはネットワークまたはUSBメモリ経由で行ない、適用後のソフトウェアバージョンは「PKG2.311JPA」となる。

　4K対応テレビのX9500B/X9200B/X8500Bシリーズでは、6月20日に発売される新BRAVIA「X9400Cシリーズ」などと同様に、4K映像配信サービス「4Kアクトビラ」の標準画質/無料配信コンテンツにも対応する。なお、その他にも、軽微な機能改善を行なっている。

　なお、2015年4月1日開始予定としていた「4Kアクトビラ」の有料VOD配信サービスは延期されており、開始日は改めてアクトビラから発表される予定。