ニュース

B&O、スピーカーやテレビなどを8月に値上げ。B&O PLAYの一部Bluetooth製品も

 バング&オルフセン ジャパン(B&O)は、一部製品の価格を8月1日より改定すると発表した。生産コストと輸入コストの高騰や、為替の変動を理由に、テレビやスピーカー、ヘッドフォンなどの値上げを行なう。

値上げの対象となるB&O PLAYのヘッドフォン「BeoPlay H8」

 価格改定の対象となるのは、B&Oブランドのテレビ、スピーカー、ミュージックシステムのほか、AV製品の付属品、リモコン、ヘッドフォン、イヤフォン。主な製品の価格改定率は平均約113%。

 ただし、カジュアルライン「B&O PLAY」11製品のうち値上げされるのは、Bluetoothスピーカーの「BeoPlay A2」と、ヘッドフォンの「BeoPlay H8」と「BeoPlay H2」の3製品のみ。

Bluetoothスピーカーの「BeoPlay A2」

(中林暁)