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Cerevo、LiveShell 2/PROとLiveWedgeの配信先にツイキャスとTwitch追加

 Cerevoは、PC不要でライブ配信が可能なライブ配信専用機「LiveShell」と、ライブ配信対応HDMIスイッチャー「LiveWedge」の対応配信サービスを拡大し、新たに「ツイキャス」と「Twitch」に対応した。対応機種はLiveShell PRO、LiveShell 2、LiveWedgeの3種類。

配信サービスにツイキャスやTwitchを追加
LiveShell 2
LiveWedge
Dashboardでツイキャス

 各製品では従来から、ツイキャス(TwitCasting)、Twitchとも、RTMP配信の設定を取得して配信可能だったが、ツイキャスに関してはLiveShell/Wedgeの管理ツール「dashboard」での映像表示に対応し、配信設定や操作がやりやすくなった。ツイキャスのビットレートは500kbpsが推奨されている。

 また、Twichは、ログインすると、サーバー情報などの配信設定を自動で取得できるようになるなど、配信設定が容易になった。Dashboardに映像は表示されないが、ビットレート設定などが簡単に操作可能になる。

 なお、初代機LiveShellについては、H.264非対応のため、ツイキャスとTwitchへの配信には対応しない。

(臼田勤哉)