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600万円のカーオーディオハイエンドセットがビーウィズから。モノラルDAC&アンプ6台構成

 ビーウィズは、カーオーディオのハイエンドパッケージ第2弾として、1Way・1chモノラルのマルチプロセシングDAC「STATE A6R MONO」を6台使った「BEWITH Royal Ensemble II」を発表した。価格はサウンドチューニング代を含めて600万円(税込/取付費別)。世界限定50組で、日本国内向けには20組を用意する。

BEWITH Royal Ensemble II

 2月12日から受注を開始、同日より2月14日までインテックス大阪で開催される「大阪オートメッセ2016」にて、メルセデス・ベンツCLSなど計4台のデモカーを出展する。

 パッケージ専用に開発された、マルチプロセシングDACシステム「STATE A6R MONO」を6台使用。通常の「STATE A6」とは異なり、1chのモノラル仕様で、全チャンネル独立筐体、独立処理。専用の音質チューニングも施している。

 これに、モノラルパワーアンプ「P-1R」6台を組み合わせ、プレーヤーにはルームミラー型のリニアPCMプレーヤー「MM-1D R」を採用。96kHz/24bitダウンサンプリング再生にも対応し、高音質リンクケーブルも用意。

 これらDACとアンプ、プレーヤーの筐体は、サンライズレッド・クリアーグロス塗装仕上げの音響専用マグネシウム合金を使った「MAGNEOLA」筐体を採用。音質も専用チューニングを施している。

 オーディオレギュレーター「V-50R」2台、3ウェイスピーカー「Confidence III Trio」1ペア(5cmツイータ/13cmミッドレンジ/18cmサブウーファ各2本/ペアマッチング選別品)。各種ケーブルや、ツイータ用砲弾型エンクロージャ「G-50MG(W)」×2個、ウーファ用グリルなどもセットにしている。

(山崎健太郎)