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リコー、実売6万円のIEEE 1394外付け型DVD+RWドライブ
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1月25日発売
標準価格:オープンプライス
連絡先:お客様相談室
Tel.0120-000-475
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株式会社リコーは、IEEE 1394対応外付け型DVD+RWドライブ「MP5122E」を1月25日に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は6万円前後と見込まれる。対応OSは、Windows 98 SE/Me/Windows 2000/XP。
MP5122Eは、同社が2001年9月に発売したATAPI内蔵型モデル「MP5120A」をベースに外付け型にした製品。基本スペックは内蔵型と同じで、DVD+RWの書き込み速度は2.4倍速。さらに、CD-R/RW書き込み機能も搭載しており、12倍速CD-R書き込み、10倍速CD-RW書き換えが可能となっている。外形寸法は198.5×250.0×65.0mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.5㎏。縦/横どちらでも設置できるデザインを採用している。
付属ソフトも内蔵型から変更されておらず、CD-R/RW/DVD+RWパケットライトソフト「B's CLiP」、CD-R/RW/DVD+RWライティングソフト「B's Recorder GOLD」、DVDビデオオーサリングソフト「MyDVD 3」がバンドルされる。また、CD-ROM/音楽CD、DVD-ROM/DVDビデオを簡単に作成できる「Drag'nDropCDR Ver.2.0」や、ビデオ編集ソフト「Motion DV Studio 3LE」なども添付されている。
なお同社は、書き換え型DVDドライブ内蔵モデルでは、米国でHewlett-PackardのDVD+RWドライブが約50%、日本でもリコーの「MP5120A」が約20%を占め、DVD+RWがトップシェアを獲得したとしている(2001年11月出荷台数/リコー推定)。
□株式会社リコーのホームページ
http://www.ricoh.co.jp/
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