SK-3MDは、CD、MD、AM/FMチューナ、カセットをワンボディに一体化したオーディオシステム。これまで求められていた「インテリア性」から、「オーディオ感」、「質感」へとデザインコンセプトを変更したという。また、本体下部に操作スイッチを集中配置した「マルチ・レコーディング・ステージ」を採用する。最大出力は25W×2ch。
MD部はMDLPに対応し、グループ機能もサポート。CDからMDへの4倍速ダビングも行なえる。CD部はCD-R/RWの再生が可能で、CDテキストも表示できる。CD部、MD部のプログラム再生曲数は32曲まで可能。 音質補正機能として、低音を増強する「EXBASS」、音量に合わせて低域と高域を補正する「LOUDNESS」、ボーカル帯域をはっきりと再生し、夜間の鑑賞に適しているという「NIGHT」モード、広がりと臨場感ある音質が楽しめるという「3Dサラウンド」の4モードを選択できる。 外部入力端子には、アナログ2chを1系統搭載。さらに、サブウーファプリアウトを1系統備えている。本体部の外形寸法は、180×307×255mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約5.45kg。 付属のスピーカーは、12cm径ウーファと2.5cm径ツィータを組み合わせた2Way2スピーカー。12cmユニットの採用により「クラスを超えた低音を実現する」としている。スピーカーの外形寸法および重量は、150×213×255mm(幅×奥行き×高さ)、約2.3kg(1本)。
□ケンウッドのホームページ (2002年4月22日) [orimoto@impress.co.jp] |
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