エイベックス株式会社とマイクロソフト株式会社は6日、エイベックスの有料音楽配信サイト「@MUSIC」でWindows Media テクノロジー(WMT)に対応した有料音楽配信サービスを、7月1日から開始すると発表した。サービスの呼称は「@MUSIC for WMA」。 配信される音楽ファイルのフォーマットはWMA。配信価格は1曲200円で、原則的に新譜のシングル楽曲を配信し、サービス開始時には約100曲を用意する。以降はリリースされるシングル楽曲を発売日の正午から配信し、8月までに約500曲、12月に約5,000曲の提供を予定しているという。 決済方式はクレジットカードに加え、ビットキャッシュ、ISP課金に対応。ISP課金に対応するプロパイダは、サービス開始時がBIGLOBE、DION、@niftyの3つ。9月以降にはhi-ho、10月以降にはDTIも対応する。 ダウンロードした音楽は、WMA対応のオーディオプレーヤーに転送可能。さらに、次世代WMT「Corona」(コロナ)を採用する予定で、「5.1chサラウンドがサポートされ、DVDにより近い音質での配信が可能になる」としている。
□エイベックスのホームページ (2002年6月6日)
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