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Seagate、同社製HDD「Barracuda」が松下製epステーションに採用
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6月17日発表
米Seagate Technologyは17日、松下電器産業株式会社が製造する蓄積型放送対応STB「epステーション」の1つ、「EP-P100」(79,800円)に、同社のHDD「Barracuda ATA IV」が採用されたと発表した。
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EP-P100 |
Barracuda ATA IVは、FDBモータを採用した7,200rpmのHDD。同社では「8本の映画をコマ落ちすることなくDVD品質で再生できる」という高速性とともに、スピン時2dB、検索時2.4dBの静粛性を特長に挙げている。
epステーションは、7月1日開始予定の蓄積型放送「ep」に対応するHDD内蔵型STB。全部で4タイプのepステーションが発売され、そのうち「EP-P100」は、60GB HDDを搭載したモデル。HD放送を4時間、SD放送を約10時間記録できる。
epステーションへの採用について、Seagateのジェル・ステッド上級副社長は「松下電器のepステーションによって、ストレージメーカーとしてのSeagateの存在がよりアピールされる」とコメントしている。また、松下電器の青木主任技師は、「静音性、高品質および信頼性、Seagateの強力な技術サポートにより、最適なストレージ技術を搭載できた」と語っている。
□Seagate Technologyのホームページ
(6月17日現在、この件に関する情報は掲載されていない)
http://www.seagate.com/
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[orimoto@impress.co.jp]
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