ヤマハ、新AudioMASTER対応の外付けCD-R/RWドライブ

(外観は3機種とも共通)

8月中旬より順次発売 標準価格：オープンプライス 連絡先：CDR お客様ご相談センター 　　　　　Tel.053-460-3421

　ヤマハ株式会社は、高音質記録モード「Advanced AudioMASTER」に対応した外付けCD-R/RWドライブを3モデル発表した。USB 2.0接続の「CRW-F1UX」、USB 2.0/IEEE 1394接続の「CRW-F1DX」、SCSI接続の「CRW-F1SX」の3機種で、価格はすべてオープンプライス。

　発売時期は、F1UXが8月中旬、F1DXが8月下旬、F1SXが9月上旬を予定。店頭予想価格は、F1UXが25,000円前後、F1DXおよびF1SXが3万円前後と見られる。

DiscT@2の使用例

　CDR-F1は、CD-DAモード時に線速度1.4m/秒で書き込むことで高音質記録を実現したという「Advanced AudioMASTER」を採用するCD-R/RWドライブ。ATAPI内蔵型モデル「CRW-F1」と仕様は同等で、従来4倍速のみだったAudioMASTERの書き込み速度を、1倍速、4倍速、8倍速から選択できるようになったのが特徴。

　また、内周部と外周部で回転数を一定に保つ「FULL CAV」を採用。「高品位な高速書き込みが可能」としている。最大書き込み速度は、CD-Rが44倍速、CD-RWが24倍速。読み込み速度は最大44倍速。

　そのほか、ディスク面に任意の文字や絵を描画できる「DiscT@2」にも対応。書き込みエラー防止技術「SafeBurn」も搭載している。本体形状は3モデルとも共通で、外形寸法および重量は、181×275×41.3mm(幅×奥行き×高さ)、1.7kg(本体のみ)。

□ヤマハのホームページ
http://www.yamaha.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.yamaha.co.jp/news/02061901.html
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【6月3日】ヤマハ、Advanced AudioMaster搭載CD-R/RWドライブ
―高音質モードが等速/4/8倍速書き込みに対応
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【2001年11月5日】【DAL】第33回：ヤマハ「CRW3200」試用レポート
～ 「Audio Master」とCD-RWの新機能を試す ～
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【2001年9月17日】ヤマハ、音楽CD専用記録モード搭載CD-R/RWドライブ
－線速度を上げ、ジッタの相対的な減少を実現
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(2002年6月19日)

[orimoto@impress.co.jp]