■ 低音で振動するワイヤレスヘッドフォンと学習リモコンの新製品
さらに、低音に合わせてハウジングが振動する機能も装備。「映画やゲームの重低音を体で感じることが可能」としている。振動の大きさは耳元のダイヤルで調整できる。 ベガシアターコーナーでは、学習リモコンの新製品も設置されていた。ストレートタイプの「RM-VL1000U」と卓上型の「RM-AV3000U」で、それぞれ旧機種の置き換え製品となる。価格は、VL1000Uが12,000円、AV3000Uが27,000円。旧機種より引き下げられている。発売日はともに10月10日。 VL1000Uは、12種類の機器の操作が可能な学習リモコン。コントロールプログラムを12個まで登録でき、マクロステップは32連続まで設定できる。また、液晶ディスプレイに表示するボタン名は、英数カナによる編集が可能。時計表示も可能で、タイマーマクロも作成できる。 AV3000Uは、18種類の機器の操作を登録できる上位モデル。液晶ディスプレイはタッチパネル式で、ボタン名の編集も可能。コントロールプログラム16個、タイマーマクロ12個の設定が行なえる。マクロステップは、VL1000U同様に32連続となっている。
■ エアボードのカラーモデルや5チェンジャCDレコーダも エアボードのコーナーには、計9色のカラーモデルが設置されていた。すべて参考出品で、発売の予定は特にないという。その横にはエアボード用の防沫ジャケットを出品していたが、これは8月末に発売済みの製品。ジャケットの上からスイッチ類を操作できるほか、背面に折りたたみ式のスタンドがついている。価格は9,800円。
また、5CDチェンジャとCDレコーダを組み合わせた「RCD-W50C」は、10月21日に発売。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は45,000円前後。24bitのAD/DAコンバータを採用し、アナログ入力時の高音質録音を実現するという「SBM(Super Bit Mapping)」を搭載。CD TEXTにも対応している。 そのほか、70kHzまで再生可能なスピーカー「SS-LA300ED」(10月21日発売、店頭予想価格25,000円前後)や、同時発売のセンタースピーカー「SS-LAC305ED」(同15,000円前後)、「KH-K215R」の木目キャビネットバージョンといえる「KH-K215M」(11月10日発売、同4万円前後)なども展示されている。
□ソニーのホームページ (2002年9月11日) [orimoto@impress.co.jp] |
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