デノン、独自デジタルインターフェイス「DENON Link」をバージョンアップ ～192kHz/24bitデジタル出力に対応。アップグレードサービスも実施

AVC-A1SR

10月2日発表

　株式会社デノンは2日、同社独自のデジタルインターフェイス「DENON Link」をバージョンアップし、「DENON Link SECOND EDITION(DENON Link S.E.)」とすると発表した。

　DENON Linkは同社のDVDオーディオ/ビデオプレーヤー「DVD-A1」とAVアンプ「AVC-A1SR」に搭載されているデジタルインターフェイスで、マルチチャンネル音声を1本のケーブルでデジタル伝送が可能となる。今回のバージョンアップで、著作権保護された192kHz/24bit 2チャンネルデジタル信号の出力が可能となった。

　11月以降に発売される「DVD-A1」と「AVC-A1SR」で、DENON Link S.E.を搭載していくほか、従来機のアップグレードサービスも予定している。アップグレード価格や実施時期については、決まり次第発表するとしている。

背面にDENON Linkを装備する「DVD-A1」

□デノンのホームページ
http://denon.jp/
□製品情報(DVD-A1)
http://denon.jp/products/DVDA1.html
□製品情報(AVC-A1SR)
http://denon.jp/products/avca1sr.html
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(2002年10月3日)

[usuda@impress.co.jp]