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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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日本ビクター株式会社は、フルフラットボディ採用DVカメラ「ポケットe-ムービー」シリーズの新モデル「GR-DVP9」を11月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は18万円前後の見込み。 バッテリやドライバなどがセットになったアクセサリーキット「VU-P9K」も用意され、価格は32,000円。リチウムイオンバッテリ「BN-V107-S」、ACアダプタ/チャージャ、USBドライバソフト、USBケーブル、8MB SDメモリーカードなどが含まれている。 「ポケットe-ムービー」シリーズは、2001年3月発売の「GR-DVP3」以来、「ポケットに入れてどこにでも軽々持ち運ぶことができ、気軽に持ち運べるコミュニケーションツール」を基本コンセプトに展開されてきた、薄型/軽量のDVカメラシリーズ。 従来モデル「GR-DVP7」から、CCDが1/4インチ133万画素(動画有効69万画素、静止画有効125万画素)に高画素化されたほか、撮影中の映像や、テープの再生映像を本体でMPEG-1にリアルタイム変換し、USB端子から出力する「USB動画転送機能」を搭載した。同機能により、PCカメラとして利用できるほか、アクセサリキット付属のソフトウェアを利用してビデオCDの作成が行なえる。 マグネシウム合金とアルミニウムによるフルメタルボディを採用し、本体サイズ/重量は、従来モデルと同等の43×80×115mm(幅×奥行き×高さ)/350g。 レンズは光学10倍ズーム(35mm換算 49~490mm/F1.8)。デジタルズームは最大200倍。独自の高画質化回路「スーパーハイバンドカメラ回路」により、水平解像度540本での動画撮影が可能。薄暗い室内や夜景撮影時でもカラー記録が可能な「ナイトアイ」機能も搭載する。 また、1,600×1,200/1,280×960/1,024×768/640×480ドットでの静止画記録にも対応する。記録形式はJPEG。静止画はSDメモリーカードに記録可能で、Print Image Matching II(PIM II)にも対応する。 0.44インチ11.3万画素のカラー液晶ファインダーのほか、2インチ20万画素の液晶モニタを搭載。i.LINK端子や、USB、S映像、AV端子などを装備する。「BN-V107-S」利用時の連続撮影時間はファインダー利用時が約1時間10分、液晶モニター利用時が約1時間。 □日本ビクターのホームページ (2002年10月8日) [usuda@impress.co.jp]
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