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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社日立製作所のユビキタスプラットフォームグループは、XGA(1,024×768ドット)リアル表示に対応したデータ用液晶プロジェクタ3機種を発表した。ラインナップは、4,500ANSIルーメンの「CP-X995J」、3,500ANSIルーメンの「CP-X885J」、3,000ANSIルーメンの「CP-X880J」。 価格は、X995Jが120万円、X885Jが998,000円、X880Jが898,000円。X995Jのみ11月14日、そのほかは11月18日に発売される。
あわせて、従来機の価格改定と仕様の変更も発表した。110万円の「CP-SX5500J」が898,000円に、120万円の「CP-X990J」がオープンプライスへと改定。1,500ANSIルーメンの「CP-S317J」が1,600ANSIルーメンに変更された。
■ CP-X995J 解像度XGAの1.3型液晶パネルを採用するデータプロジェクタ。独自のプログレッシブLSIに搭載した「黒伸張機能」や、「ノイズリダクション機能」により、ビデオ画質の再現性を向上したという。2-3プルダウンによる「フィルムモード」も備えている。垂直水平の台形補正にも対応し、新開発ICと独自ソフトによる「オートアジャスト機能」も装備する。 レンズには1.3倍電動ズームレンズを採用。オプションとして、60型を1.8mで投影するワイドコンバージョンレンズ「WL-201」を用意する。 映像入力は、アナログRGBを2系統、DVI、コンポーネント、S映像、コンポジットを各1系統装備。本体重量は6.5kgとなっている。外形寸法は、289×350×139mm(幅×奥行き×高さ)。
■ CP-X885J/X880J
60型の画面サイズを1.8mで投射可能で、ズームは電動式の光学1.5倍。また、「オートキーストーン」、「オートサーチ」、「オートアジャスト」をボタン1つで調整できる「ワンタッチボタン」も採用。また入力切替用のジョグダイヤルも備え、入力信号をダイヤル内のインジケータで確認することも可能。
映像入力は、アナログRGB×2系統(D-Sub15ピンとBNC。BNCはコンポーネントと兼用)、DVI、コンポーネント(RCA)、S映像、コンポジットを各1系搭載。本体サイズとは重量は同じで、390×290×120mm(幅×奥行き×高さ)となっている。
□日立のホームページ (2002年10月30日) [orimoto@impress.co.jp]
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