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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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日本ビクター株式会社は、オリジナル画像をディスプレイに表示できるWMA/MP3対応CDレシーバ「KW-SH800」と、CDチェンジャ「CH-MP100」、「CH-MP100RF」を4月上旬に発売する。価格はKW-SH800が62,000円、CH-MP100が28,000円、CH-MP100RFが33,000円。
■ KW-SH800/-B 「digifine2.1」シリーズのAM/FMチューナ内蔵CDレシーバ。シルバーモデルの「KW-SH800」と、ブラックモデルの「KW-SH800-B」をラインナップする。 CD-R/RWに記録したWMA、MP3の再生に対応。WMAタグ、ID3タグ、CDテキスト、放送局名の日本語表示もサポートしている。また、フォルダを数字キーで直接指定できる「ダイレクフォルダアクセス」や、曲を聴きながらフォルダ名やトラック名を検索できる「リストアクセス」を備えている。 CD-R/RWに記録した動画や静止画を本体取り込み、ディスプレイに表示できるソフト「Image Converter」をパッケージに添付。専用の動画や静止画を同社ホームページから無償ダウンロードすることもできる。ダウンロードは4月に開始される予定。また、曲にあわせて任意の静止画を表示する「Music Link」も利用できる。ディスプレイの解像度は160×54ドット。 音質面では、MOS-FET 50W×4chアンプや、カスタムコンデンサ、Burr-Brown製24bit DACを搭載。7パターンのDSPに加え、7バンドEQ、音場特性を3段階に切り替えられる「タイムアジャストメント機能」、圧縮オーディオを高音質で再生できるという「BBEデジタル」を装備している。 周波数特性は5Hz～20kHz。SN比は102dB、ダイナミックレンジは98dB。2系統のライン出力に加え、ライン入力、サブウーファ出力、バス入力、フロントAUX入力を装備する。外形寸法は178×169×100mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2kg。 ■ CH-MP100/MP-100RF CH-MP100は、MP3再生に対応した12枚CDチェンジャ。CDテキストもサポートしている。音質面では24bit DAC、3ビームレーザーピックアップ、デジタルサーボ回路を採用。SN比は103dBで、ダイナミックレンジは99dB。周波数特性は5Hz～20kHzとなっている。バス出力は1系統。外形寸法は252×174×88mm(幅×奥行き×高さ)で、CDチェンジャでは世界最小としている。重量は2.3kg CH-MP100RFは、CH-MP100とFMモジュレータ部、ディスプレイ部を組み合わせた製品。CH-MP100の再生信号をFMに変調し、FMチューナで受信するシステム。変調周波数は88.1～88.9MHz(0.2MHzステップ)で、RF出力レベルは81.3dBf。 外形寸法は、FMモジュレータ部が100×125×30mm(幅×奥行き×高さ)、ディスプレイ部が120×19×37mm(同)。重量は、あわせて468gとなっている。
□ビクターのホームページ (2003年2月18日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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